アロマ ジャーマンカモミールの芳香蒸留水を手作りしてみた

アロマ

こぼれ種から発芽したジャーマンカモミール

昨年に引き続き、庭でジャーマンカモミールを育てました。J.カモミールは繁殖がよく、庭のあちこちでこぼれ種から発芽。

ジャーマンカモミール

おかげで種を購入しなくても毎年楽しめます。

育った苗を抜き、植えたい場所に移植。4月中旬ごろ沢山開花しました。

ジャーマンカモミール
数え切れないほど😅

芳香蒸留水を作る

ハーブティーも良いのですが今回は生のJ.カモミールで芳香蒸留水を作ってみました。

①花を摘み取る。

②鍋の中央に耐熱性ガラスコップを置き、周りにJ.カモミール(鍋の1/3ぐらい)と精製水500mlを入れる。

STAUB鍋で

③鍋の蓋をひっくり返して被し、氷を置き、弱火にかけ10〜30分。中の様子を見ながら蒸留する。氷が溶けたら足して鍋の中の蒸気を冷やす。

鍋の蓋をひっくり返して氷で冷やす

④蓋を開け耐熱性ガラスカップに蒸留水が溜まっていれば完成。冷めたら取り出す。

耐熱ガラスコップに溜まっているのが芳香蒸留水
約45mlの蒸留水が出来ました。

⑤清潔なスプレーボトルに流し入れる。

すみっこ暮らしのスプレーボトルに☺️

無添加なので冷蔵庫に入れて1週間ぐらいを目安に使用がおすすめです。

鍋に残った濃い目の水。もったいないので私は贅沢に手浴に使いました。

芳香蒸留水とは?

芳香蒸留水とは水蒸気蒸留法で精油を抽出する際、ともに得られる副産物のこと。ハーブウォーターとも言われています。この蒸留水の中にはなんと!微量の精油成分が含まれているのです。

今回J.カモミール精油の効能と同じ芳香蒸留水が出来ました。優しい香り😌。私は化粧水として使用します。

J.カモミールの精油は購入するには高いんですよ〜😖

でも育てたハーブで蒸留水ができるなんて得した気分です!

スキンケア

J.カモミールは、ニキビや炎症を伴う肌の症状を好転させたり、肌の弾力を高めたり、潤いを与える、と言われています。

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注意事項

妊娠中の使用は避ける。キク科、ブタクサの植物にアレルギーのある方は使用を避けること。

アロマセラピーは医療ではありません。精油は医薬品ではありません。 使用時は製品の取り扱い説明書や注意事項をよく読んでご自身の責任で正しくお使いください。

このブログでご紹介する精油の使用、アロマセラピーの実践によって生じた問題に対する責任を負いません。 妊娠中の方や、健康状態に心配な点がある方(血圧が高いなど)、また病気治療中の方は必ず医師に相談してから安全にお使いください。

精油は100%ピュアオイルをご使用ください。精油の種類によってアレルギー反応がある方は危険ですのでお止めください。

精油の原液を肌につけないでください。肌トラブルにつながります。精油を使ってブレンドオイルを使用する際は必ずパッチテスト(トリートメントに使用するブレンドオイルを腕の内側に塗り24〜48時間そのままにしておく)をおこなって異常があれば大量の水で洗い流し使用しないでください。ひどくなるようなら医師の診察を受けてください。精油は飲まないでください。粘膜を刺激したり、体内に蓄積する可能性があります。柑橘系(グレープフルーツ、ベルガモット、レモンなど)の精油を肌につけて紫外線に当たらないでください。シミの原因になります。精油は冷蔵庫や冷暗所で保存してください。精油は使用期限以内にご使用ください。酸化した精油はトラブルの原因になります。

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kohitsuji

アロマセラピストkohitsuji🐑のブログにようこそ🙂
私はアロマショップ、カフェ店長を経て、現在は不定期で簡単アロマ教室を行っています。
ガーデニングが趣味で庭でのハーブ🌿花、野菜、果樹などもご紹介しています。ぜひほっこり休息して頂けたら嬉しいです😊

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