秋は種まきの季節。野菜を育ててみたい、と思ってもいろいろ揃えるのが面倒だなと思い、始められない方にオススメの育て方があります。
広い庭や畑が無くても、高い植木鉢が無くても野菜を育てることができます。それは牛乳パック栽培。今回私は牛乳パックを鉢代わりにしてミニ大根を育て、無事収穫することが出来ました。こちらでその過程を紹介しますね。
牛乳パック栽培 穴あけ方法
始めにパックの下部に穴を数カ所開けて水や空気の通り道を作り、培養土に元肥を混ぜて種まきをし、育ててみました。
10月中旬には沢山芽が出始めて成長著しく、ワクワクしました。
液肥やりと間引き
毎週末に液肥をやり、混み合ってきたので間引き、成長が良いものを残して育てました。
11月〜12月、プランター栽培に比べて成長は遅めでしたがパック全ての株は順調に成長。
収穫の瞬間と大きさ比較
そして1月、白い首がしっかり見えてきて、いよいよ収穫のときを迎えました。
葉っぱをグッと握って、ゆっくりこの瞬間を見届けます。
ジャーン!ちっさ😆
先日のプランター栽培のミニ大根と比較してみました⬇
小さいね🤭でも良く育ったと思います。なんてたって牛乳パックですからね。お味噌汁やサラダにして頂きましたがほのかに甘く、歯ごたえもあり美味しかったです☺️
リーズナブルで手軽に始められる
パック栽培は鉢や底石要らず。軽いので日当たりの良い場所に移動もすぐに出来ます。家庭菜園初心者の方にオススメです。また、お子さまといっしょに手軽に野菜を育てる楽しみも味わえますね。よろしければご参考になさってください。
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