アロマとの出会い

出会いはスーパー銭湯だった

私は20代からひどい肩こりに悩まされていました。夜勤もしていたので精神的な疲れもありました。そんな時、職場の先輩とスーパー銭湯に行くのが楽しみでした。

その銭湯でアロママッサージを受けたのが私とアロマの出会いでした。

精油を選ぶ楽しみ

大浴場の2階にアロママッサージのお部屋があり、セラピストさんが『好きな香りを選んでください。』と精油を数種類見せてくれました。

その時の私はグレープフルーツの香りが好きだったのでそれを選び、セラピストさんがオススメの精油をブレンドしてマッサージオイルを作ってくれたと思います。

スーッとオイルが背中に伸びてマッサージをする手のぬくもりと優しい精油の香りが何とも言えない気持ち良さで終わった時は肩の重みがとれて頭も目もスッキリしたのを覚えています。

こんなマッサージの仕方があるのか！と感動もしました。

レモングラスの蒸しタオル

マッサージが終わると『オイルがついてるので気になるところをお拭きください』と言われて渡されたタオルは良い香りがしました。後にレモングラスの香りだとわかりましたが、今でもレモングラスの匂いを嗅ぐとあの時の心地良い光景が思い浮かびます。

アロマセラピストになりたい

何度か通っているうちに精油を勉強したい、私もアロマセラピストになってホスピスでアロママッサージをして差し上げたいと思うようになりました。