日常にキャンドルを灯す

アロマ

キャンドルの思い出

20代で初めてアメリカに行き、クリスチャン家族のお家に泊まらせて頂きました。クリスマスシーズンだったので家々の窓から大きなクリスマスツリーの光が見えてとても素敵でした。

窓際のクリスマスツリー

室内もクリスマスの飾りが施され、窓際にもキャンドルが飾られていました。

トイレには24時間小さなキャンドルが灯されていて火事にならないのかな?と心配したりしました。

印象的だったのは夜の室内がとても暗く、話している相手の顔が見えづらかったことです。アメリカの皆さんは平気で楽しくおしゃべりをしていました。

キャンドルはお風呂場にもあり間接照明としてキャンドルを楽しんでいるのがわかりました。帰国した際、白熱灯が眩く感じ、日本の夜は明る過ぎるのかもしれないな、と思いました。

キャンドルの歴史

キャンドルは紀元前1500年頃から使用され、日常生活に欠かせない必需品でした。ヨーロッパではガス灯に替わる19世紀まで室内の主な照明で、その後白熱灯、蛍光灯、LEDなどの明るい灯りに変化したためキャンドルは下火になりました。

しかし今でも間接照明を好む外国の方々は年間一人あたり5kgのキャンドルを消費しているそうです。

マイナスイオンで癒やされる

なんと灯したキャンドルからはマイナスイオンが放たれています。初めて知った時はびっくりしました。

大気汚染、電磁波の影響でプラスイオンに満たされた空気は私たちを疲れさせ、不眠やストレスの一因となります。しかしキャンドルを灯した時に出る微量の水分からマイナスイオンが放出されます。その数は森林や滝から放出されるよりも多いとか。

森林浴

私はキャンドルを灯していると普段より集中してブログを書く事ができるのでマイナスイオンで心が安定しているからだろう、と思っています。

1/fの揺らぎでライトセラピー

不規則に揺らぐキャンドルの炎は1/fの揺らぎのリズムを刻んでいます。

そよ風や小川のせせらぎの自然現象と同じ。また、人間の鼓動も同じリズムを刻むため生体に快感を与えると言われています。

アロマキャンドル

キャンドルから好きなアロマの香りがするとなお、気持ちもリラックスしてくることでしょう。

せかせか忙しくなってるな、と思ったときに『キャンドルでも灯してみるかな。』と気軽に生活に取り入れてみるのも良いと思います。

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